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自伝的老齢論の第二弾、推理小説で有名な森村誠一著の『老いる意味』を読んだ。 老いをテーマにしたエッセイや評論を読むスタンスは、高齢者住宅を運営している者として、高齢者への理解を深めようという気持ちから …
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先日、樋口恵子著『老いの福袋』を読んだ。私は、著者のことは公的介護保険創設時代から現在まで、介護の在り方や女性問題などで新聞やテレビで幾度となく拝見したことがあったので、勿論、お名前は存じ上げていた。 …
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2021/11/08 -書評
堤未果という国際ジャーナリストの書いた『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』という本を読んだ。デジタル化が進む現代、何が起きているのか、どういう方向に進んで行くのかをアメリカのGAFAや中 …